まさかのフランス

結婚したのがフランス人だった…フランス奮闘生活日記

柿の渋抜きでヒーローになった話

もう柿の時期は終わってしまったけど、この秋は柿でヒーローになった。

というのは・・・

 

フランスにも柿の木はあって、友だちんちでなった柿をもらうことがある。

今回もらってきたのはお義母さん。今年は豊作だったらしく大量にもらってきたとのことで、おすそ分けしてくれた。が、この柿が渋柿で食べれたもんじゃない。

日本人なら誰でも、渋柿は渋抜きしなきゃいけないことを知っている。簡単なので、自分でやったことある人も少なくないはず。

が、フランス人はそんなこと知らない。

渋くて食べれないので捨てるというので、いやいやいやいやちょっと待って、と渋抜き方法を教えてあげた。その辺のラム酒とその辺のビニール袋でトライ。

待つこと1週間。あら不思議、渋くないじゃない!おいしいじゃない!マジックだ!

 

というわけで、思わぬところでめちゃ尊敬されたのだった。

それにしても、渋柿がそのままじゃ食べられないから捨てられてるのかと思うと、、、もったいな!!