まさかのフランス

結婚したのがフランス人だった…フランス奮闘生活日記

今年もクリスマスがやってきた

はやい、はやすぎる。気づけばあっという間にクリスマス。びびる。

クリスマス~年末といえば、田舎に帰省して、同じく帰ってきてる仲間と会って一杯飲みながら懐かし話に花を咲かせる季節。

フランスも同じ。フランスは先週からクリスマス休暇に入ってて、オットの友だちも続々と帰省している模様 → 訪問者が多い。

友だちの種類にもよるけども、大勢の友だちが集まる大きな会はまだ苦手な私。フランス語にも話の内容にもついていけず、ぱっぱと切り替わる、飛び交う早い会話に完全lost&完全away。

最初はがんばって聞き取ろうとしても、最後の方はもう諦めて上の空、違うことを考えたり携帯をかまいだしたりする。携帯は失礼かなと思うけど、仕方ない。長引くときは、退屈で時間を無駄にしてるようにも感じてしまう。

まぁまぁ、海外にいたら誰もが経験することなんだろうな。

それでも、家族での静かなクリスマスは十分楽しめた。妹夫婦が1歳の息子を連れて帰省、オットも私も甥っ子にデレデレ。

お義父さん、お義母さんは素晴らしい料理とワインで家族のクリスマステーブルを演出してくれる。妊活もダイエットも忘れて飲んで食べた。

ウチは毎年決まって、ランチは牡蠣とチキン&グラタンとケーキ。夜はシャンパンとフォアグラ、パテ、デザートのシンプルアペリティフ

そして夜にプレゼント交換をする。

クリスマスのプレゼント交換は面倒だなーと思うけど、いざその時になるとちょっとしたイベントとしてまぁ悪くないかとも思う。特に子どもがいるとね。

クリスチャンは教会に行ったりするんだろうけど、ウチはそういうのは全くない。

ちょっとだけ特別な、静かであたたかい家族の日。