まさかのフランス

結婚したのがフランス人だった…フランス奮闘生活日記

めっちゃ疲れた一時帰国

一時帰国。今回はオットと。

2人でちょっと観光もして、楽しい1週間。

もう1週間は家族と過ごす。ウチの両親ともっと時間を過ごしたいと言うオット、娘の夫に会えるのがとっても嬉しい両親、愛し合っててありがたいことだ。

 

が、

今回は疲れた・・・。今回はと言うか前回もだったと思うんだけど、疲れた。

あれこれ話をしたいオット、あれこれ声をかけたい両親、けどもお互い言葉を話さないので直接話せない。携帯の翻訳アプリを使ったりもするけど、リアルタイムで話せなかったりうまく訳されなかったりでもどかしく、「おい、グオサトちょっと来て訳して」ということになる。よって私は双方の常駐通訳のようにひたすら訳す。

冗談好きのお父さんがところどころにぶっこんでくる冗談も、訳すまでのことじゃないしー訳しても面白くないしーと思いつつも、笑いの雰囲気を共有してあげたくていちいち訳す。

お母さんの、「あら~フランス人の夫はいいのね~ウチんのは何にもしないのに~」という、オットがちょっと家事を手伝うと毎回出る一言も、またかよと思いつつも、訳す。

フランスや日本の政策やら世界情勢やらの込み入った内容の話も、バックグラウンドを補足したり自分の意見を言ったりしながら、訳す。

 

仕事のプレゼン準備しないといけないけど、なんせ常駐通訳だから離れられない。会話に参加できないのは悲しいしつまらないと知っているからこそ、できるだけ訳してあげたいと思ってむっちゃ頑張った。オットも私に同じようにしてくれてるわけだし。

なんかやたら疲れるなー体調崩すんかなー崩せないなー、と思っていた。後になって考えると、通訳のせいで頭がパンパンだったんだ😵 

 

愛があれば言葉の壁なんて関係ない!なんて言っていたこともあったけど、関係ありまくるわ。次の帰国時にはイヤホン型翻訳機を買おうと思う。世の国際カップルはこれどうしてるんだろう。

 

オット念願の富士登山