まさかのフランス

結婚したのがフランス人だった…フランス奮闘生活日記

卵胞刺激注射と漢方と

生理周期3日目から排卵誘発剤の注射が始まった。

お腹にぶすっと針を刺し、1mlの液体を注入。これはオットの仕事。私はソファーに横になり、深呼吸をしてなんとも言えない数秒の痛みに耐える。一瞬なんだけど、気持ち悪い。
これ慣れるんかな。

排卵促進剤、漢方の先生からは、「グオサトさんは自力で毎月排卵しているようなので、誘発剤は要らないと思います」と言われていた。
それに、経口タイプの誘発剤、クロミッドは、着床しにくくするような副作用があるらしい。(それじゃあ元も子もないやん!と思うけど、どうなん?)

 

私らはと言うと、経口タイプは使わず注射のみ。産婦人科のドクターによると、注射は通常39歳以上で使うらしいのだけど、私もうすぐその年だしということで使いましょうということになった。人工授精すっとばして体外受精できないかーなんて相談したもんだし、少しでも確率を上げるようガイドしてくれてるものと信じてついていく。

 

漢方を飲み始めて5か月。当初は、「3か月で基礎体温に変化が見えてきて、6か月ほどで妊娠する人が多いです」と言われていた。もうすぐ6か月なんだけど、しなかったなー。

とはいえ、基礎体温は変わってきているように見えるし、何といっても妊活の疑問を相談できる先生がいるというのが心強い。私の先生は産婦人科医ということもあり、産婦人科のことも西洋医学のことも知っている。西洋医学的な人工授精のアプローチも否定しない。人工授精するなら、それをサポートするような漢方や飲み方を提案すると言ってくれている。

実際、人工授精の計画を共有したら、すぐに面談を設定してくれたし、あさって最初のエコーの翌日にも話すことになっている。この寄り添ってくれている感じがいまの私にはとってもありがたい🍀