まさかのフランス

結婚したのがフランス人だった…フランス奮闘生活日記

初めての人工授精:キャンセルになってしまった

2回目のエコー検査。

田舎に住んでいる私は、近くに産婦人科クリニックがなく、ハイウェイ使って車で40分のクリニックに行っている。

この移動がちょっと大変。今回はオットは仕事で来れないので、ひとりで行く。

フランスでの運転も慣れてきたし、ドクターもゆっくり話してくれるので、卵胞のサイズ見るだけだし大丈夫。

今回の検査では、ふたつの卵胞が18.5ミリと14.5ミリに育ってるのを確認。この日は金曜日。週明け月曜に人工授精で決定。

日曜になった夜中0:15に排卵させるHCG注射を打つ→月曜の朝朝オットがラボで精液採取→優等生を選別→お昼に人工授精。

ところが

夕方に出た血液検査の結果。

LH値が32もある・・・

結果を見たドクター、

「サージが起きてて排卵しちゃうので、月曜に予定していた人工授精はキャンセルです」。

がーーーーーーん。

ってか、排卵止める注射してたやん。なのになぜ・・・

ドクター曰く、

「年を重ねると体ががんこになり、注射が効かないこともある」。

私は頑固な性格なのでちょっと笑っちゃった。体もかい。

でもさ、空気読んでくれよ、私の体。

 

急遽予定変更し、すぐにHCG注射を打ち、タイミングで行くということになった。卵胞は育ってるし無駄にはならない、と。

まぁそうだけど・・・これ、排卵が週末にかかってなかったら「明日人工授精しよう」ということになっていたんだろうか。初めての人工授精、妊娠率は決して高くないと認識していたものの、やっぱりどこか期待していた。オットもがっかり。

 

楽しみにしていた初めての人工授精は挑戦すらできないまま終了😢

卵胞刺激をしているので次の周期は人工授精はお休みしないといけない。

もう来年になっちゃう。