まさかのフランス

結婚したのがフランス人だった…フランス奮闘生活日記

子宝漢方を試してみることに

妊活を始めた当初から、鍼や漢方の話はよく聞いていた。

ある知人は、「ホルモン剤を打つ西洋医学的な介入には反対で、あくまで”自然”に授かりたい」と、その他いろいろに加え漢方もはじめ、6か月後に授かったと言っていた。

体質改善か。ふむ。

自分はいたって健康体と思っていたけれど、妊娠しやすい体なのか?というと分からない。例えば、末端冷え性で体の冷えは実感がある。今年に入って経血がぐっと少なくなったり、高温期への移行に時間がかかるようになったり、何がどのくらいどう良いのか悪いのか分からないけど、体の変化にいろいろ気づく。

漢方気になるな。ふむ。

漢方=お金かかる。

というイメージがあったけど、試してみようと決めたのは、妊活基礎検査で二人とも問題なしという結果だったから。じゃあなんでできないんじゃー!と。6月の帰国時に漢方屋さん行こうと決めた。数ある漢方薬局でどう選んでいいか分からなかったので、特に他を調べもせず、知人が教えてくれたイスクラ薬局に決定。

イスクラでの相談は、漢方を購入する場合は無料、でないと1回5,000円。30分ほどだったか、先生は、睡眠や食や生理やお酒や、あれこれと細かく質問、そして基礎体温表を注意深く見る。中医学の考え方やこれから試す周期療法というのの説明をしてくれた。その後助手の人が薬と飲み方を丁寧に教えてくれる。なんだかんだ購入まで1時間弱かかったか。

飲んでいる漢方薬がこちら。生理期、低温期、高温期で飲み方が変わる。

今回は3か月分購入。1か月分で約5万円だから、やっぱり高い(汗)。と、重い・・・。帰国時はあれこれ持ち帰りたいけど、今回は漢方のために我慢。

いまちょうど飲み始めて2か月が経った。最初は慣れず何粒もの錠剤を飲むのがきつかったけど、これも慣れ。まだこれといった変化は感じられないけど、しばらく続けてみようと思う。