まさかのフランス

結婚したのがフランス人だった…フランス奮闘生活日記

産婦人科医とのリモート面談②とオットの反応

子宮卵管造影検査結果を受け、再度ドクターとリモート面談。

gouotsato.hatenadiary.com

面談自体は15分で終了。今回もDoctolibのシステムを使って、32€也。これって医療保険でカバーされるんだろうか。

さて、ここまでの基本検査では二人とも問題が見つからず、ドクターによると未妊治療をしているカップルの25%がそうという、原因不明の未妊。

ところで、私は不妊という言葉が好きでないので未妊と言っている。不がつくとなんとなくネガティブなイメージで。。「そのうち妊娠するけどまだしてない状態」ということで未妊🌱世の中には未妊という言葉は既にあり定義は違うのかもしれないけど。

次のステップは人工授精。まずは彼が精液検査→優秀な精子を選別→保管。その後ドクターと再度面談し、日程を決めていく。

11ほどと高かったTHS値は、薬始めて3か月後の血液検査では1.77まで下がっていた。薬すげーな。ま、これが妊娠できるファクターにはならないのだけど。

ドクターとのリモート面談での私たちの反応。

私:人工授精のステップに進むことは分かっていた。人工授精でも確率は10%ほどって言うし、早く始めたい。

彼:え、もう人工授精?ホルモン治療が先じゃないの?
          (私:また言ってるよ…どのホルモンのこと?イライラ)

同じく妊娠に時間がかかっていた従妹がホルモン治療で授かったという話を聞いて、それ以来ホルモン投与すればいいという謎の思い込みが彼の中にはある。どんなホルモンがなんのために必要なのかも知らず、ただホルモン、ホルモン、というから嫌になってしまう。本人はそんなつもり全くないのだけど、女性の体にホルモン入れたらOK=女性の方に問題がある、聞こえてしまって萎える。ただでさえ、自分でも私の体・卵になんかあるんじゃ、って不安でいっぱいなのに。

ここまでの検査はすべて良くて、授からない原因は不明というのは彼にもぐさっと来た模様。原因が分かれば対処すればいいと道が見えるけど、原因が分からないとなると八方ふさがりのような気持ちになってしまうからね。もっと細かい検査したら何か出てくるんかな。

6月は一時帰国するので🗾次のドクター面談は7月になる。フランス滞在の疲れも重なり、ちょっと気持ちが詰まってしまっているので、日本でおいしいもの食べて気分転換じゃ!

 

気分が落ち込む日は猫になって一日中寝ていたい。