ビビりまくっていた卵管造影検査をやってきた。
・
その前に、フランスの検査システムの面倒くさいポイントについて再度ひとこと。。
- 卵管造影検査も、かかってる婦人科クリニックでやってくれるわけではなく、紹介された病院を自分で予約しないといけない。
- 検査前に妊娠していないことを確かめる血液検査をしないといけないのだけど、これもまた別のラボで自分でやって検査結果を検査当日病院に持っていかないといけない。
- さらに、造影剤まで自分で薬局で買わないといけない。
小さな婦人科クリニックだと卵管造影検査の設備がないから他でやらないといけないのは、まぁ分かる。けど造影剤まで自分で用意して持っていかなきゃいけないと言うのには驚いた。しかも私の住んでる田舎では、おそらく街に卵管検査できる病院がないのか、薬局で造影剤を常備していない・・・。取り寄せということで、数日後に取りに来てと言うことになりダブル面倒くさい🙀
・
・
さて、検査当日。気分悪くなるかもしれないのでということで朝ごはんは控えめ、検査1時間前に抗炎症剤を飲み、緊張でお腹痛くなりながら、トゥールーズに到着。トゥールーズに向かうハイウェイは、渋滞や事故で何かしら遅れるので余裕を持って出かけないといけない。
今回検査で訪れたのは、トゥールーズ市立(?)病院のひとつ、Pierre Paul Riquet というところ。建て替えをしたらしく、きれいだし分野ごとに建物が異なって、小さな病院村みたいになっていた。
幸いにも英語ができる看護士さん、女性。ドクターも女性でほっ。向こうに取ったら毎日やってる仕事だとしても、やっぱりこれ系は女性ドクターがいい。よく言われることだけど、もちろん日本のようにカーテンはなく、ひたすら天井を見上げて無になる。
はぁ・・・、緊張しつつも大丈夫だろうと思ってたけど、やっぱ痛かった。すんごい痛いというわけではないのだけど、経験したことのない気持ち悪い痛み。
”おーおーおーおーおーどうなってんの?!どこまで痛くなるんだ?!😨”
・・・できればもうやりたくない。
検査後、15分ほど待ってから再度撮影、というのはどこでも同じ手順だろうと思う。
結果は、「異常なし」。検査直後に検査台の上で画像を見せてくれたけど、説明を聞いても心がどこかに飛んでいる私には全く入ってこない。後で見ても、どこが子宮で卵管なのかわからない😂まぁ問題なしというのだからそれでいいんだろう。
・
・
検査をしたのはD12。基礎体温から見るに、排卵当日だった可能性が高い。あーあ、もっと早く予約取れればよかったのに。仕方ないのだけど。
この検査結果をもとに、また来週婦人科のドクターとオンラインコンサルテーション。次のステップは人工授精か体外受精か。卵管造影後はゴールデン期っていうし、ちゃっかり授かったりしないかな。
マロンの花。バリの民族衣装の冠みたい。