まさかのフランス

結婚したのがフランス人だった…フランス奮闘生活日記

精液検査もイヤなもんだよね

2回もラボの都合で予約を先延ばしにされたパートナーの精液検査。

さすがに2回目の延長連絡(というか、こちらから予約確認の電話をしたらそこで言われた)のとき少し怒り気味に不満を伝えたら、トゥールーズの他の病院で予約を取り直してくれた。半信半疑だったけども、こちらはちゃんと予約が入って検査も行われる模様。

いや、そんな大変な検査なのか?ラボ足りてないの?12月に産婦人科を二人で受診して検査をやりましょうということになってから、早3か月半。時間かかるな・・・。

さて、検査。
パートナーによると、順番が来るのを待ち、手を洗い、カップを渡され、部屋に案内される。ビデオがあるから必要なら使ってね、と言われ、興味本位に見てみるも古いAVだったらしく即スイッチオフしたらしい。いろいろ揃えてくれてたらいいのにね。

無理やり興奮させるのは簡単なことではなく、ちょっと大変だったらしい。次の人もいるし、プレッシャー。

初めての体験を冗談交じりで笑いながら話してくれたけども、なんだか可哀そうになっちゃった。おーよしよし、よく頑張ったねっ!と。女性の膣検査も毎回いやなもんだけど、男性の検査もキツイなと思った。妊活は二人のプロジェクトだからと嫌な顔ひとつせずこなしてくれた彼に感謝しないと。

そして、結果。

量、濃度、運動量、基準以上で異常なし。

結果が良くて安心の反面、ここだけの話正直に言うと、あぁやっぱ原因は私か、と少しやるせない気持ちにもなった。パートナーは夜更かしするし何も気にせず食べ飲みするし、不摂生してんのになんでやねん、と。どちらが悪いとか、そういうもんじゃないんだけどね。

ネットでは日本の出生数が話題になっていて、ついに2022年80万人をきったんだそうな。2023年中に出産するためには3月までに仕込まないといけないと。ざんねん~私らもダメでした。

ま、焦らずいこう!