まさかのフランス

結婚したのがフランス人だった…フランス奮闘生活日記

産婦人科医とリモート面談、次は卵管造影

やっとパートナーの精液検査の結果が出そろい、これまでの検査結果の確認と次のステップの指示を受けるため、産婦人科医とリモート面談をした。こんなこともできるのね、最近は。クリニックまでは車で40分かかるからありがたい。それにしても、精液検査ラボの予約が取れなかったせいで、ここまで謎に時間がかかった。


リモート面談はDoctolibというサイト(アプリ)を使い、ほんの15分ほどで終了。€32也。ちなみにDoctolibは、医者を探したり、予約したり、予約管理したり、処方箋受取&管理がオンラインでできるサービス。今回お世話になってる産婦人科医も、パートナーがこのサービスを使って見つけてくれた。
面談では、まず、パートナーの精液検査結果は何も問題ないことを確認。
私の方は、子宮頸がん検査やマンモグラフィー甲状腺エコーは問題なし、ただTSHが高いのでもう約2か月投薬していることを確認。

次のステップは卵管造影検査。リモート面談が終わるとすぐにサイト上に卵管造影検査の指示書がアップされ、それを基に面談の中で紹介してもらった検査ラボに電話して予約を取る。

っていうかこれ、次は卵管造影やるって分かっていたことで、前回1月に産婦人科行ったときに卵管造影検査のための指示書も出してくれればよかったのにセンセ・・・。そしたら、この3か月の間にそこまでやっちゃえたのに。まぁ彼女のなかでひとつひとつ踏むべき手順、確認することが決まってるのだろうけど…。1月の面談のときに気づいてお願いすればよかったと後悔。というか私は2月に甲状腺専門医との面談が終わった時点でさっさと卵管検査もやっちゃいたいと思っていたけど、それには産婦人科医の指示書が必要。が、問い合わせはフランス語なのでパートナーに頼らないといけない。パートナーは、こちらから提案したりプッシュしたりせず、医師に指示された通りにやりたい人。あーあ、あの時粘ればよかった。妊活は二人でやってるので勝手な行動はできない、けど、私でも産婦人科医に問い合わせメールくらいはできたはず。戻らぬ時間が悔やまれる。。

卵管造影検査は生理終了~排卵までの間に行う検査なので、生理1日目にラボに電話して予約を取るよう言われた。生理来ないといいなぁと祈ったけど、それもむなしく、今月もしっかり来た。いつか妊娠できるんだろうか(弱気ため息)。
検査にはトゥールーズまで行かないといけない。田舎ってこういうとこ不便だなぁ。人工授精や体外受精ってなったらもっと頻繁に通わないといけないと想像するけど、毎回車で40分~1時間は気が重い。

そして卵管検査の予約が取れたのは、D12、スマホアプリの排卵予想日の1日前。検査前3日間は避妊するようにと言われたので、そうなると今周期はタイミングによる妊活ができない。もっと早く予約入れられないのかいとイライラするしがっかりだし・・・😔

仕方がないのでワインを飲む。今日はこれ。