まさかのフランス

結婚したのがフランス人だった…フランス奮闘生活日記

フランス人あるある?旦那あるある?

フランス人夫は家事をよくやってくれるというのはよく聞く話だけど、うちも例にもれず。例えば掃除は1週間に一度家じゅうの掃除機とモップがけを一緒にやる。料理は私がやるほうが多いけど、料理作らなかった方が皿洗いと決めてるので、それに従い皿洗いは彼が進んでやる。

今回の話題は洗濯について。


ウチでは大きな洗濯を1週間に1度する。

1.洗濯をまわす→だいたい彼。私の洗濯ネットもしっかり覚えてくれて(こちらでは洗濯ネットは使わない)、これネットに入れる?と聞いてくれたりする。ちなみに彼はprotection bagと呼ぶ(笑)

2.干す→二人で。日が当たるとこではなく、屋根裏部屋に干す。最初は日が当たらないから好きじゃないなーと思ったけど、空気が乾燥してるフランスはちゃんと乾く。

3.たたむ→だいたい私。というか私が気づいちゃうので私がやっちゃう。私がやってるのを見つけると一緒にやってくれる。

4.アイロン→完全に私。彼:「アイロンだけは不得意ですお願いします」ということで。

さて、
この役割分担システムとてもいいのだけど、問題は靴下
彼は靴下を脱いだままの裏返しで、しかも時に丸まったままで洗濯機に入れる。ぐちゃっとなったままで洗いあがり、そしてぐちゃっとなったままで干す!

これが非常にイヤ!!

干すときに私のもとに靴下が来たならば、広げて、裏表も直してから、左右ペア隣同士で干す。たたむ時点で私のもとに来たならば、裏返しを直し、形を整え、左右そろえてたたむ。

ついでに言わせてもらうと、土やら砂やら草やらが付いた超汚れた靴下をそのまま洗濯機に入れるのもありえない。下洗いしてほしいけどそんな考えは彼にはないので、私が勝手にやっている。

機嫌がいいときは、「あぁまたか、こいつ何歳になっても子どもだな🙃」なんだけど、
機嫌が悪いときは、「おーおーまたかよマジありえないんだけど、まったく😠」となる。
機嫌普通でも、何足もある靴下がすべて裏返しでぐちゃっとなってると地味に手間で面倒くさい。彼はキレイ好きだしどちらかというと几帳面なのだけど、この靴下だけは完全に別。まぁ、面倒くさくて裏返しのままたたんでおいても相手はなーんも気にしないでそのままタンスにしまい、履くときに裏表直して履くのだろうけど(もしかしたら気づかないでそのまま履くかも)。

これって旦那あるあるなんだろうか。フランス人あるあるなんだろうか。