まさかのフランス

結婚したのがフランス人だった…フランス奮闘生活日記

フランス滞在許可取得までの道は長い:市民講座1日目!

〇 10月6日フランス入国、オンラインで外国人登録

〇 12月6日トゥルーズのOFIIに召喚 ← ここではフランス語A1レベルを測る簡単なテストと職員との面談。「受講必須の4日間の市民講座があるからね~日程は後日連絡がいきます~」とのことで待っていたけど連絡来ず時間が過ぎる。

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〇 1月24日に連絡があり、3月に週1で市民講座が開催されることになった👏🏻

というわけで、市民講座1日目に行ってきた。場所も家から近くてラッキー。
朝9時スタート、17時までと言われていたのでびびったけども、14:30に終わった。
12時-1時はランチ休憩。他のブログではランチは提供されるとあったので少し楽しみにしていたけども、そんなことは全くなく・・・。会場に食堂やカフェなんかもなく、片田舎だし、困った受講生もいたんではなかろうか。私は家が近かったので、パートナーが迎えに来てくれて、家でランチをした。

参加者は15名ほど。レバノン、コロンビア、イギリス、フィリピン、南アフリカ、等々の国からの人たちで、フランス語を話す人もいれば私みたいにそうでない人もいる。滞在歴もいろいろ。3か月だったり2年だったりもっと長かったり。

この市民講座、頻繁に開催されるわけではないし、いきなり確定した日程が送られてくるから、タイミングが合わず受けられないまま数年が過ぎた人たちもいるみたいだった。ちなみに日程が決まっているのは3日目までで、4日目の日程は未定で、3日目に連絡があるらしい(って、早いとこ決めて教えてよ・・・)。すべて出席しないとまた最初からやり直しらしい。厄介だ😑

まずは自己紹介から。名前、出身国、フランスに来てどのくらいかの簡単な自己紹介をして、健康・仕事・養育・住居の中から興味があるものを選ぶ。参加者の半数以上がフランス語流暢な人たちで、早口やもごもご口だとなんも聞き取れない。。

いよいよ内容に入って行く。が、なんと、「英語の通訳は今日は来ません~」って(笑)。コロンピアの二人のためにスペイン語通訳はちゃんと来てるのに。見たところ英語通訳が必要だったのは私含め5人。参加者の一人がボランティアで名乗り出て、ちょいちょい通訳してくれた。

担当者がプロジェクターでスライドを見せながら話す講義スタイル。また、テーブルごとにタブレットが配られ、グループごとにクイズを解くというエクササイズもあった。フランスのこと、そして前述の、健康、仕事、養育、住居について大枠を振れてDay1は終わった。

この市民講座、何より期待していたのは、ネットワークを広げること!パートナーの田舎に来て5か月、知っている人のいない土地で、交友はすべて彼を通して。リモートワークだし、片田舎だし、基本いつも家にいるので少し飽きが来ていた。
幸いにも、同じテーブルにはフィリピンと南アフリカからの女子。フランス語レベルも似たような感じで、お互い英語で話せるのが嬉しくて盛り上がる。フィリピン人はとくに、歳が同じ、フランス滞在歴も同じ、アジア人、フランス人夫、夫の田舎で生活、フランス語レベルも似たようなもん、など共通点が多くむちゃ親近感。

Day2も楽しみだ。