まさかのフランス

結婚したのがフランス人だった…フランス奮闘生活日記

産婦人科初回:問診

2022年12月にようやく妊活のための産婦人科デビュー。ネットで見つけたのは、車で30分ほどの小さな街の小さなクリニック。古いビルを改装して作った感じでかわいらしい。女医さんが独立して建てたと思われる。

初回は簡単な問診。
まずは私に、基礎的な情報、病歴、生理の状況、喫煙の有無、飲酒の有無、家族の癌歴、過去の妊娠の有無、などなどの質問。

続いてパートナーにも同じような質問。

当然ながら、まず検査をしましょうと。ふたりの血液検査と、彼は精子検査。血液検査は私の次の生理1日目or2日目にすること、精子検査はトゥルーズに行かないといけなくて、しかも予約取るのに時間がかかるので早く連絡すること、と言って、それぞれの血液検査での調査項目が書かれた紙と、精子検査予約の連絡先をくれた。そして血液検査の結果を持って、次の生理5日目or6日目にまた来るようにと。そんな急に予約取れるのかと心配したけど、そこは何とかしてくれるらしい。

ドクターは少しだけ英語ができるのでありがたい。あっという間に終わった初回の訪問、ひとり48€、二人で96€也。

フランスでは、産婦人科で血液検査や精子検査をしてくれるわけではなく、それぞれ自分で違うラボラトリーへ行かないといけない。これがどうもすごい面倒に感じる・・・。

このときちょうど生理5日目だった私。検査に進めるの1か月後か。。妊活って時間かかるのね。