ウチの周りでは、7月10日頃から麦の収穫が始まった。畑ばっかりのGers県はそこら中で収穫。
フランスは、畑の規模も大きければ、収穫に使うマシーンの規模もすごい。し、ごつい。映画トランスフォーマーみたいに、ロボットになりそうだなっていつも思う。
今年は、麦刈り機に乗せてもらった！小学生か(笑)。
中は冷房が効いてて快適。おっちゃんによると、春から雨がとても多い今年、麦の背が高くなって倒れちゃう麦畑が多いのだとか。麦が転ぶとそりゃそうじゃないのに比べ収穫しずらいけど、この巨大マシンでぶわーーーっと取り込むのでそんなに難しくはないそう。幅15メートルくらいあるんだろうか、あっという間に刈り進める。
ちなみにおっちゃんは畑を作ってる人じゃなくて、収穫マシンを持ってて操作できる人。そりゃ畑やってる各農家でこの巨大マシンは所有できないわな。借りたり、共同保有したり。
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収穫があちこちで行われ、藁がまとめられると、ザ・フランスの田舎、ザ・Gersの景色になる。
