毎年恒例のピレネー登山~Table des trois rois~
この夏もピレネー山脈(Vallée d’Aspe)に行ってきた。
今回登ったのは、Table des trois rois et le picという2444mの山。
このTable des trois roisという山の名前(3人の王のテーブルの意)は、この山が中世フランス、アラゴン、ナバラの3王国の間に位置し、ここで平和条約が結ばれたという話からそう呼ばれるようになったそうな。
去年のPic d’Anieよりも少し低いけど、少しテクニカルだということで、どんなもんかと思っていた。
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今回も朝6時半ごろ、まだ薄暗い中を出発。寒い・・・。
とはいえ、ちょっと登りだすとすぐに体がぽかぽかしてくる。天気予報通りお日様が出てきて、割とすぐに半袖になった。

登り始めの林の中は、太陽がきらきらして木と空の緑と青がとってもきれい。日陰で快適だし、実はこの一番最初の部分が一番好きかもしれない(笑)。
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でもすぐにごつごつ岩岩してくるんだよな。
水分補給と糖分補給をしながらオットとおしゃべりをして進む。
中間、同じような勾配をひらすら歩く当たりがきつい。行く方向は見えるけど、ゴールは見えない。ひたすら一歩一歩足を進める。木はもうなくて、山陰になるところしか日陰はないので、むちゃ日焼けをする。今年は美白と決めたのに・・・。
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なるほど、最後の部分は崖を上るような感じになり、両手も使って這い上る。高所恐怖症の人はきついかもしれない。
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そして頂上。景色は圧巻。

お城?のミニチュアと、聖人?の像があった。私たち以外に3組ほどいたかな。みんなスペイン側からの登山者のよう。頂上はスペースが狭いから、譲りあって動く。
小さな場所を見つけてランチをいただきます。絶景の中でのランチは最高!やっぱり日本人はおにぎりなので、最近の登山はおにぎりも欠かさず持っていく。
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頂上には、なにやらバスク語のプレートやらステッカーやらがたくさんあった。ナバラ地方って、バスク人口が多いのか?何が書いてあるかわからないけど、バスク語やロゴはデザイン性があって好き。
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写真の右側がフランス、左がスペイン。フランス側は一面雲に覆われている一方、スペインは雲なし。不公平!(笑) ピレネーのフランス側で雲が停滞するから、いつもこう。
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いつも通り下りは登りよりもきつく、最後の方はいやになりながら下山した。Table des trois rois、登り5時間、下り2時間ちょっとといったところか。そして登山後数日はお決まりの筋肉痛😂