この夏、初めてフランスの東側に出かけた。目指すはJura地方。
その途中、アヌシーというところに立ち寄った。
スイス国境近くの、湖で有名な街。運河沿いにレストランやらお土産店やらが立ち並ぶ。あちこちお花で飾られてて、とっても素敵。ネットにありふれてる写真だけど、やっぱり景色がいいので私も一枚(笑)。
人口12万人ほどらしく、私が住む田舎町の半分と小さいのに、ものすごい数の観光客だった。メインストリートは竹下通りかと思うほど。狭いスペースにあんな数の人を見たのはフランスでは初めてで、ちょっとうっとなった。。
人込みに疲れてしまうので、メインストリートは早々に離れ湖へ。
湖も美しい。ヨーロッパ一の透明度と言われるけど、本当なのかしら。
ただ、街に面する湖のメインエリアは完全観光地化されていて、まぁ人が多い。隣接されてる大きな公園も、ピクニックをするグループで埋め尽くされている。
なのでここも早々に離れ、南下して街の中心から少し離れたところにビーチを見つけ、そこでゆったり水遊びをすることにした。それでも結構人はいるのだけども、、。
湖の反対側に行ったらまた雰囲気が違うのかもしれないけど、今回は短時間の滞在だったし、まぁ渋滞もするので遠くへは行かず。
人の多さにびっくりしたアヌシーだったけども、湖は美しいし、背景の山を含めた景色はほんっとうに素晴らしくて、見とれてしまった。うちのあたりは山がないから、こんな景色もない。圧巻。