まさかのフランス

結婚したのがフランス人だった…フランス奮闘生活日記

オーケストラを聴きにトゥルーズへ

ウィーンフィルハーモニックオーケストラがトゥールーズに来た!
チケットが取れて、パートナーとふたりで行ってきた。

www.wienerphilharmoniker.at

 

会場はLa Halle aux Grainという、歴史のありそうな(=古めの)コンサートホール。

トゥールーズの中心部は車混むし、路上の無料駐車スペース見つけるのに時間がかかる。有料地下パーキングもたくさんなるけど、可能なら無料スペース見つけたいもんね。この日は土曜夜。まぁ無理だろうと最初から諦めて有料駐車場へ。それでも開始むっちゃギリギリになんとか滑り込んだ私たち。あと数分遅かったら、前半終わるまで入れてもらえないところだった・・・。実際そうなったんだろうと思われる人たちが数組いて、オーケストラの第2部は人が少し増えた。トゥールーズの中心部に行くときはかなり余裕を持って出ないといけない(って、分かってるはずなのに、できないんだよね)。

2,000人くらい入ってただろうか。
圧巻だった。終始鳥肌。クラシックは好きで聴くけど、やっぱり生は違う。私たちの席は、オーケストラの真後ろ2階。指揮者とベテラン奏者の禿げ頭が真正面に見える。全体を見渡せて、指揮者の表情や動きが見えて、後ろの席もいいなと思った。

ちなみに、指揮者は以前、トゥールーズオーケストラにいたらしい。そこを首になった?辞めた?で、次ウィーンで採用されたらしい。格上げよな?そのうちトゥールーズオーケストラも聴きに行きたい。

まったく想像もつかないくらい別世界のプロフェッション。指揮者や奏者としての人生ってどんなんだろうかと想いを馳せたりする。