まさかのフランス

結婚したのがフランス人だった…フランス奮闘生活日記

日本人はごはんを中心にできている

最近、朝はタルティーン(バゲットのトーストにバターやジャムを塗った、フランス定番朝ごはん)ではなくて、おにぎりにすることが多くなった私🍙

前回海外で合流したとき、両親がおにぎりの素をたくさん買ってきてくれた。

その中にのりたまが入ってた。

 

何十年ぶりかというふりかけ。

・・・

なんだこれ。やばっ。うまっ!!

 

のりたま天才。

 

日本人は何かを作るとき、テレビのCMで、新商品のマーケティングで、

あちこちで、

「ごはんに合う!」

って言う。いえす、ごはんが中心。

こっちでは、パンに合う!とか、じゃがいもに合う!って言わないじゃんね(笑)。

(というか主食の意味が、日本人の米とフランス人のパンは少し違う。)

 

って、数十年ぶりののりたまごはんを食べながら、どうでもいいことを考えた。

のりたま万歳。

うっそ、爪はげちゃった😱

事件が起きたのは、右足の人差し指。

 

ビアリッツハーフマラソンに向けてトレーニングをしていた4月、10km以上を走ると、足の指が押された感じで痛いことに気が付いた。

gouotsato.hatenadiary.com

一番ひどかったのが右足の人差し指。

こんなことは初めてなので、ペディキュアを落として見てみた。

すると、ちょっと見たくない感じに全体が黒くなっていた。血豆の色。

左足の人差し指と中指もかなりキテることは分かっていたけど、見ないふり。

 

この右足人差し指、気づくといつのまにか、真っ黒だったのが真っ白に変わっていた。

ちょっとぐらぐらするなーへんだなー

と気になってはいたけど、まだフランスは涼しくて靴下が欠かせないので、見えない&見ないふり。

が、1週間ほどまえから、ぐらぐら度が激増しし始めた。ちょっと当たるとふわって浮く感じがする。

これから夏だし、なんとかそこにいてくれと願ったものの、今朝はもうぺらっぺらに浮いてしまった。痛くも痒くもなく、すでに剝げてる状態。

爪ってこんな風にはげるのか・・・。これから夏なのに爪ないや・・・。

 

と思ったら、もうすでにうっすーい爪ができている。肉がむき出してるわけではないので痛くない。

といっても、ちょっと見にくいのでサンダル履くのはためらわれる。早く本爪になれー!

 

ランナー爪というやつ、恐るべし。

今年もやってきた、ティオルの季節

庭のティオルの花が咲いて、ミツバチたちが忙しく動き始めた。

今年もやってまいりました、ティオルの季節。

忙しく働くミツバチたちに混ざり、ブンブンブンブンを聴きながら私もティオル採り。

花が咲きすぎず、開きたてのいまを逃してはいけないっ。

いい匂いなんだよね~~~。何度も胸いっぱいにティオルの香りを吸い込む。

こうして乾かして、

ハーブティーにする。

ティオルは、いい眠りをもたらしてくれるんだとか。その実感はないけど(笑)、いいかおりだし、かわいらしいし、思い出したら飲んでいる。

フランスでスキンケア探索⑨:La Roche-PosayのHYALU B5 SÉRUM

1975年に、敏感肌の人のためのスキンケアブランドとして生まれたというLa Roche-Posay、もう20年も前から日本にも進出してるんですね。知らなかった。

www.laroche-posay.jp

加えて、La Roche-Posayって村の名前だということも知らなかった。ここの温泉水を使っているらしい。

皮膚の専門家がつくるスキンケア商品ということで、別に敏感肌でない私は興味なかったし、なんなら自分用ではないかもなーなんて思っていた。

例によって、ネットでよく見るからという理由でB5セラムを試してみたのだけど、これ、非常に良い!😶

ねっとりで、濃い~感じのテクスチャー。

なんだけど、ぜんぜん重くなく、すっと肌になじんでいく。

そして顔に塗ったときのペタペタ感。肌に弾力が出た感じがして、頬をタッピングするのが楽しい。

そして、香りがいい!強くなく、爽やかで品のいい匂いがいいっ!

保湿力も◎。ただ、これ1本ってわけにはいかないので、この後にクリームを使う。

お値段は、30mlで42.40ユーロだった。メンバー登録してウェブから注文すると、初回10%オフになる。安くはないけどかなり良いので、リピートすると決めている🤟

初めてのホロホロチョウ実食!

ホロホロチョウなんて知らなかった😶

フランスが一番の生産国で、よく食べられてるらしい。

日本では動物園で見れるけど、食用というのはあまり聞かない。

この日は、地元のオーガニックマーケットで見つけたからとお義父さん。

私は人生初のホロホロチョウ

ググってみると、なんとも言えずかわいくない(笑)

 

お義父さん、オーブングリルにしようか、ココットで蒸し焼きにしようか、と迷った結果、ココットになったらしい。

野菜とハーブと共に。ホロホロチョウは丸ごとだ😲

 

興味津々の一方、おっかなびっくりの私。

ほぼ鶏肉なのに、食べ慣れないもの、特に動物はなんだか緊張する(笑)

ゴロゴロ野菜で大胆なのに、どうしてナイフとフォーク、ワイングラスと並べられると少しオシャレに見えるんだろう。フランスマジックか。

黒い足が怖くてマジかよと思ったけど、黙っていただく。

 

これは・・・

 

鶏肉ですね。

言われなきゃ分からない。

野菜も柔らかく甘くとってもおいしい。

なるほどね~ホロホロチョウ

オットの一番好きなきのこ

先週、お義父さんが、採りたてのジロール茸をくれた(Girolle、フランス語はrがハヒフヘホっぽい発音になるので、ジオルと聞こえる)✨

少しエリンギに似てる。

エリンギとはまた違う食感、香りも良く、とっても美味しいキノコ。オットはこのきのこが一番好きらしい。

シンプルに、オリーブオイル、にんにく、パセリで炒めていただいた。


お義父さんはきのこ採りには連れてってくれないのだけど(笑)、採ってくると嬉しそうにたくさん食べさせてくれる。

田舎っていいなって思う瞬間🙂

フランスでプチプラコスメ探索⑧:VICHYのMineral 89

フランススキンケアで検索すると、たくさん出てくるVICHYのMineral 89。

gouotsato.hatenadiary.com

よぅ知らんが、いいってみんな言ってるし(流されるタイプw)、ものは試し。使ってみた。

50mlで19.87ユーロ。悪くない。

Vichy、フランス中南部のオーヴェルニュというところで1931年に作られたブランドらしい。山や水に恵まれた地域なんですかね。日本でもおなじみのヴォルヴィックの水はここで取れるらしい。

Vichyのスキンケアは、この地域のミネラル豊富な火山水を使っていると。

ローマ人が発見したVichy温泉をナポレオン3世がヨーロッパで初のスパとして一般に開いたなんて話を聞くと歴史を感じる。

使い心地。

染み込んでいく感じ。けど伸びないので、けっこうしっかり量とらないといけない。なのですぐなくなる😅

塗った後は、少しペタペタとした感じで、その後カラっと乾いた感じになる。この乾いた感じは好きじゃないんだけど、不思議と肌は乾いていない。その後につける美容液やクリームはいい具合に乗って、晩まで乾燥を感じることはない。

 

いろんな日本語サイトで取り上げられてるだけあり、優秀。