バレエを見に行こうとお義母さんに誘われて、帰省してる義妹と3人で映画館へ。
え?映画館?
あ、バレエの映画かなんかってこと?
よく分からないままついて行ったら、
バレエのライブ上映だった。
パリのバスティーユオペラでの講演を、地方の映画館でライブ上映するというもの。
なるほどね~~。田舎に住んでたらパリに出るのは簡単ではない。そう考えると、いいアイディア!
生放送はテレビでもやってたりするんじゃないん?とも思ったけど、チケット予約して映画館に行って大画面で生放送を鑑賞というのも悪くない。ちょっとしたイベントで楽しい。
バレエの休憩時間にはシャンパンを飲むのが習慣らしく、なんとここでもシャンパンの提供が。 1杯5ユーロ。
お兄さんが一人でせっせとグラスに注ぐのだけど間に合わず、途中からセルフサービスに(笑) パリの劇場ではちゃんとサーバーが数人いてやるんだろうけど、こんなのも田舎でアットホームで良い😆
ところで、この日の演目はクリスマスシーズンお決まりのCasse-noisettes。日本語だとくるみ割り人形だけど、noisettesってくるみじゃなくてヘーゼルナッツだよな。まぁ、いっか…。
バレエって、BSあたりで放送してたんじゃないかと思うけど、ちゃんと見たことはなかった。劇場で見たことももちろんない。
今回初めてしっかり見てみた感想は、「これは完璧なショーだ!」ということ。コスチュームも、メイクも、パフォーマンスも、とくにかく美しい。夢心地になるという意味で、ディズニーのパレードを思い出した。バレエはさっぱりなので振付がどうこうは分からないけど、男性ダンサーの脚とお尻の美しさよ😲あれはやばい。
いつかぜひ劇場で見てみたい。