日本にいてもスノボにはシーズンに1、2回しか行かないペーペーだけども、スノボ自体は好き。スキー場で飲むビールはもっと好き。
というわけで、ピレネーにあるスキー場のひとつ、Peyragudesというところに行ってきた。ここからは車で約2時間。朝7時に出発。フランスは朝が遅く、7時でも真っ暗。まだオレンジ色の月が煌々と輝いていた。眠い・・・。8時ごろようやく明るくなる。
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この日のために、数日前にInter sportとDecathlonでウェア上下と手袋をゲットしていた。215€ほどだったか。スノボウェアどころか、フランスでは冬物はほぼ何も持ってなかったので、デカトロンではめちゃ買い物をしている。
スノボは現地でレンタルをしたけど、簡単でびっくり。名前や連絡先を書いたりは一切なく、レンタルしたい旨伝えるとそっこうブーツを合わせ、板を渡され、支払い。この時に名前は一応聞かれるけども、以上。ブーツと板に貼ってあるバーコード読み取って支払い。その後お兄さんがビンディングを付けてくれる。1日借りて28€也。安！
1日リフト券は43€。へ～と思ったのが、保険付きリフト券というのがあって、これだと47€。
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ここ数日は嬉しい晴れの日が続いていて、この日の山もスノボ日和🏂🏻山頂は2,400mと標高高く寒さが心配だったけど、数本滑ったら汗をかくほど。
平日だったからか、ぜんっぜん混んでない。広いゲレンデはペーペーには嬉しい。
が、スキルも体力・筋力もペーペーすぎて、午前3時間半でへろへろ。ランチ後はほぼ使い物にならず。
ランチは、ガッツリ形フレンチ。ビーフブルギニョン、タルティフレット、あと数種類の煮込み系。スターターでサーモンやハム、デザートでベリータルトやレモンタルトなんかもあった。唐揚げビールくらいが良かったけど、へろへろで何もよく考えないままプレートに乗せ、二人で82€。高っ！
次回からはサンドイッチ持参でピクニックにしようと決めた。
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なんとか午後4時まで滑り、帰りはスキー場の近くにあるスーパー銭湯的なところへ。スノボ後にお風呂なんて最高じゃない。2時間制限、大人1人20€。
Balnéa - Centre thermo-ludique dans la vallée du Louron à Loudenvielle Hautes-Pyrénées
が、悲しいかな。お湯がぬるすぎて全然温まらない…。ただそれでも、浮力のおかげで重い脚は楽になった。
スキー場の近くで、ちゃんと温まる、銭湯ビジネスやったら絶対儲かるだろうなーとパートナーと想像を膨らませた。
