パスポート更新申請が大変だった話
もうすぐ残存期間が6か月になる私のパスポート。
そろそろだなぁとは思っていたけれど、
6月に出張領事がトゥルーズに来るというメールをマルセイユ領事館から受け取って、いまだ、と思って更新手続きをすることにした。
いま、パスポートの更新(切替というんですね)申請はオンラインですることになっているらしい。
日本政府のオンライン申請系、マイナンバーをはじめとして、コロナ中の入国・隔離のアプリなど、ものすごくできが悪い。とっっっても分かりにくいし使いにくい。謎のエラーでつまづく。できないのはスマホのせいにされる、など、悪い印象しかない。
嫌な予感はしたけれど、案の定だった・・・。
まずパスポート申請用のアプリをインストールしないといけない。
端末の言語を日本語にしないといけない。
アプリで完結するわけではなく、ブラウザーと行ったり来たりする。
まぁここまではいいでしょう。
今回イライラしたのが、
現パスポートや顔写真、署名の画像をカメラで撮ってアップするのだけど、「アクセストークンがありません。申請メニューから再起動してください」といったような謎のエラーが出て、何度やってもうまくいかない。
これについては外務省のQ&Aにもあがっていて、それを見ると、以下のように回答されていた。
アクセストークンに関するエラーメッセージは、スマートフォンのメモリ容量が少なくなった場合や、ネットワーク切断など通信が不安定な場合に多く出されます。また、アプリからブラウザ画面に戻る際にブラウザが落ちていたり、ブラウザで別ウインドウを開けていたり、ブラウザ側のログイン状態のタイムアウト(30分)になったり、戻り先を無くした際にも発生します。その他、端末のスペックによる場合や、他のアプリ等でメモリが確保できない場合などに発生することもありますが、同じ事象が続く場合は、別のスマートフォンの利用もご検討ください。
メモリ容量っていうからあまり使わないアプリをアンインストールしてみたり、写真をPCに写してみたりしたけど、やはりだめ。ネットワークに問題はない。
端末のスペックが十分じゃない場合、別のスマートフォンの利用もご検討くださいって・・・
普通の人、スマホ2台持ってないよね?!
すごいQ&Aの回答にびっくり。
結局だめなので、「端末に保存してある写真を使う」的なオプションを選び、パスポートの写真を支持された通りに撮る。これは簡単。
次、顔写真はパスポート用に撮った写真をスキャンしてPCに保存、サイズの調整をしてスマホに移して、アップロード。
が、ここで何度も、アップした写真は「不適切」と言われる・・・。
画像が悪いのかと思って解像度高くスキャンしなおしたり、顔のサイズを変えてみたりして、何度もトライ。
いよいよ面倒なので次に進みたいけど、「このままアップして申請してもいいけど、後で追加書類提出してもらわないといけない場合がある」といった内容の文章が「不適切」と共に赤字で表示されて気持ち悪い。後で写真送り直しももっと面倒なので、写真調整の葛藤を繰り返し、たくさんの「不適切」を乗り越えて、やっとOKとなった。
何とか申請はできたけど、これだけで相当疲れ切ってしまった。
本当に本当に、なぜ政府の作るオンラインシステムやアプリはどうしてこんなにしょうもないのか・・・。