生産者に売上の40%が還元されるヨーグルト
日曜からぐっと気温が下がり、今日は最低気温-5℃の南西フランス。
これまで曇りや雨のぱっとしない日が続いていて、久しぶりの太陽。
寒くなってもやっぱり晴れは嬉しい。
そんな日、スーパーでこんなヨーグルトを見つけた。

販売価格の40%以上が生産者に還元されると書いてある。
日本でも報道されているとおり、フランスの農家は怒っている。
小売り大手のスーパーに搾取されてること、EUの環境規制、規制が緩い国との貿易協定、などに怒っている。
私の街でも、トラクターが何台も続いてクラクションを鳴らしながら道路を行進したり、標識を逆さにしたり、それを市庁舎の扉に貼りつけるサイレントストライキをしたり、藁を焼いたりといった抗議活動をしている。車のスピードを取り締まるレーダーも、ほとんどはタイヤがかぶされて機能しない状態になっている。
スーパーで買い出しをするときは、オーガニックか?フェアトレードか?産地は?といったことは見るけど、農家のことを考えることはなかった。マルシェでの買い物とは違って、やっぱり生産者は遠い見えない存在になる。
今回のヨーグルトは、消費者として、農家への還元という視点もあるんだなと気づかせてくれた。