ウチにはティオルの木がたくさんあり、6月にたくさんの花を咲かし、素晴らしい香りをただよわせる。
そんなティオルは、はちみつにもなる。
ティオルのはちみつを作るため、リタイア後に養蜂を始めたお義母さんの友だち夫婦が、毎年数個の養蜂箱をウチの庭に設置する。
怖いので遠くから撮影。これじゃあ遠すぎて何なのか分からんなw
近くまで行ってみた。わちゃわちゃとミツバチたちがいるのだけど、見えないね。
リタイアして夫婦で養蜂なんて、素敵。買う必要がないくらい、いつもたくさん分けてくれる。花によって、色やテクスチャーが全く違うものになるのがおもしろい。写真左から、ティオル、真ん中忘れたw、菜の花。
さて、この夫婦はいろんなことを教えてくれるのだけど、へぇ~~~となったのが女王蜂の話。
女王蜂が何らかの理由で不在となったとき、外から新しい女王を連れてくることがあるのだけど、働き蜂たちに認められない場合、その女王蜂は働き蜂による集団リンチで殺されてしまうらしい。まずはエサを与えず、弱ったところ、覆いかぶさって熱で殺すのだとか。
女王蜂、働き蜂、雄蜂、種を残すためのすごい生態と分業。シビアな世界。
日々いただくハチミツが、なんだか少し違うものに見えた🍯