まさかのフランス

結婚したのがフランス人だった…フランス奮闘生活日記

Kakiじゃ!

もう少し前のことだけれど、スーパーでよく柿を見た(冬になってあまり見なくなった)。この秋の味覚、東南アジアの果物だと思ってたのでフランスで売ってるなんてびっくり。しかもKakiの名で。

L.eclercで売っていた柿はスペイン産のもので、縦に長いどんぐり型。見た目から渋柿と思われるけど、どういう品種なんだろう。ちなみにウチのパートナーは、柿には甘柿と渋柿があって渋柿はアルコールで渋抜きをしないといけないことを知らなかった。柿初心者め。値段は1個1ユーロちょっとで、日本のものに比べちゃうと劣るけれど、ちゃんと柿。スーパーに行くたびに買っていた。

Kakiが買えることに喜んでいたら、パートナーの友だちの家の庭に柿の木があり更にびっくり。しかも甘柿!日本ではおけさ柿とかの渋柿品種を食べることが多く、甘柿ってなんだか珍しいイメージがある。
右がL.eclercの柿、左が友だちんちの庭の柿。

さらにさらに、biocorpというオーガニック商品を扱うスーパーでは、甘柿が売っていた。種ありタイプ。ここはおそらくローカル、フランス産。スペイン産のとんがったタイプのよりもおいしい♡

遠いヨーロッパでアジア系の野菜や果物を見るとテンションがあがる。ごぼうとか出回らないかなぁ~~