まさかのフランス

結婚したのがフランス人だった…フランス奮闘生活日記

産婦人科2回目:血液検査の結果と婦人科検診

指示されたとおり、生理2日目に血液検査をちかくのラボでやって、6日目に産婦人科へ行ってきた。

血液検査の結果は二人とも特に問題なし。私の甲状腺刺激ホルモンの数値が高いという以外は。

この甲状腺刺激ホルモン、TSHというやつだけど、妊活してるなら2.5以下であるべきらしい。それが私は11.4・・・。実は渡仏前に一度日本で妊活のための血液検査をしていて、そのときも4.7と高めだと指摘されていた。が、今回はその倍以上やーん。なんなん。

ちなみに今回血液検査で調べた項目はこれら↓ 

   - FSH 卵胞刺激ホルモン
   - LH 黄体形成ホルモン
   - エストラジオール
   - AMH
   - TSH 甲状腺刺激ホルモン
   - プロラクチン
   - 風疹
   - トキソプラズマ
   - HIV 1,2
   - 梅毒
   - B型、C型肝炎

パートナーは、HIV、梅毒、B型&C型肝炎のみ。  

さて今回、産婦人科では婦人科検診をした。あの検査台は何度乗っても萎える。。そして、噂に聞いていた通りフランスではドクターとこちらを仕切るカーテンがない。っていうか、着替えのスペースもない。ドクターのデスクの横に、微妙に棚で仕切られた感じいなって(一応の配慮?)検査台がある。婦人科検診のときはスカートで行くのマスト。

膣に入れるタイプのエコー検査では、一緒にスクリーンを見ながら、子宮も卵巣もいい感じね~卵胞それぞれにいくつあるね~なんて話をしながら確認していく。卵胞ってあんな風に見えるんだーと、初めてだったので少し感動。女医さんだったからか、以外と固くならず検査を終えられた。
続いておっぱいの触診。どうしていいか分からずきょどりながらも、そのままスカートをめくりあげての検査。うげーほぼ全裸やん・・・。婦人科検診は羞恥心を忘れ去り無になる非常にいいトレーニングだ。右胸に小さなしこりがあると指摘されたけど、自分で触っても分からない。

そんな感じで検査はほんの15分ほどで終了。TSHの数値が高いので再度血液検査をすること、それをもって甲状腺の専門医のとこに行くこと(私が住む街の医者の連絡先と紹介状をくれた)、マンモグラフィーの検査をすること、を言い渡され終了。

今回の費用:血液検査、私の分は186€(彼は79€)+産婦人科95€。いまだ医療保険なく全額負担。お金は稼げるけど時間は取り戻せない、のスローガンを勝手にかかげてたけど、早くももうお財布が痛い。配偶者ビザで入国して3か月経ったし、医療保険の申請も早いとこしないと。